ポケットにキラキラを

「好きだってことを忘れるくらい、いつも好きです。」

【架空※捏造】鬼滅の柱コン初日MCレポ②

MCレポ前回の続きです!↓

繋がってはないので見ても見なくてもどっちでもOKです!

https://mi-katarutoko.hatenablog.com/entry/2021/04/05/184602

 

⚠️※ネタバレ注意※*1←読んでください!!

 

 

2021.2.1

きめはし*2初日MCレポ②いきます!!

 

MC順↓

      

      

 

 

【冬なのにツツジが咲いてた話】

宇随「え、待って。(導入がギャル)冨岡が誕生日っつうことはもう2月?!早くねぇ?!ついこの間だよね時透にお年玉あげたの!!年々早くなるってのはマジなんだな…ふつうに無理なんだけど」

時透「お年玉もらったのは2週間前ぐらいだよ」

悲鳴「時透、欲しいものは買えたのか?」

時透「浮かばなかったからまだ買えてない。みんなにも報告したかったからせめて今日までに何かしら買おうと思ったんだけど…

煉獄「よもや!律儀だな!」

宇随「お前はガキなんだから地味なこと考えず使いたいときに使えばいんだよ。俺たちオトナに甘えろ

隣の煉獄さんがぽむちってしたらむいくんがほんのり頷いてて、会場一体がホワホワに包まれた…😭😭😭尊〜

 

悲鳴「そういえば会場の近くに珍しくツツジが咲いていたな」

煉獄「そんな季節か!春の訪れを感じるな!」

伊黒「暦はギリギリ冬だけどな」

煉獄「それもそうだな!」

冨岡「ッッズィなら今朝俺も見つけた」

 

一同「「「……なんてなんてなんて?(笑)」」」

ここちょっと時差あったのジワったw

 

宇髄「一瞬スルーしそうになったわwww」

実弥「冨岡はマジでツツジって言えないよなァw」?!

宇髄「ごにょごにょごにょ!ってしたwww」

冨岡「あまり言葉を発する機会がなかったから上手く口が回らないだけだ」

実弥「適当な言い訳すんなァ。今日のお前は珍しくお喋りだわ」

冨岡「……!!!」

宇髄「確かにいつもより喋ってたかもッ?!じゃないんだよww」

 

時透「ツツジかぁ…いいなぁ僕は気付かなかった」

冨岡「そのとき写真も撮ったから後でグループで送る。コンサートが終わった後だと、見に行っても暗くてよく見えないだろうからな」

時透「ほんと?ありがとう。楽しみにしてるね」 

 

悲鳴「仲が良くて良いことだ…」

伊黒「今年一平和なやり取りだったな…」

宇髄「急に平和過ぎんだろ。冨岡の噛み芸で笑ってたの死にたくなるわ」

このときのぎゆむい糖度の高さたるや👼👼👼召~

煉獄「ツツジはもちろん、冨岡からメッセージが届くのも新鮮で楽しみだな!」

実弥「アイツ既読無視常習犯だからなァ」

冨岡「心の中ではいつもちゃんと返しているぞ」

実弥「文字打たなきゃ無視してんのと一緒だわァ。勝手に自己完結すんなァ」

伊黒「そのくせ無駄に新しいグループで招待してくるのも狂気を感じるが、あれはどういう心中なんだ?」

冨岡「特定の人たちに送りたいことがあってもどこから送ればいいか分からなくて、毎回新しく作ってしまうんだ…迷惑だったらすまない」

伊黒「迷惑とは言っていない。だが今ので重度の機械音痴ということは分かった。柱のグループを二度も再作成してきたときは殺意を覚えたが、今後はもう少し歩み寄るとしよう」

冨岡「気遣い感謝する」

 

煉獄「俺もスマホとかいう機器の扱いは苦手だが、宇随はスマホの先生だからよく教えを乞うている!冨岡も分からないことがあったら宇随に聞くといい!」

宇随「まぁこん中で1番使いこなしてんのは間違いなく俺だろうな。歳の割に疎い野郎ばっかりで爺臭ぇのなんの…派手にめんどくせぇが使い方ぐらいなら後で教えてやるよ」

冨岡「ほっ本当か…!とても助かる!宇随はスマホの先生だったんだな…さすが宇随は物知りだ…」

宇随「ははっ、おーよ!楽勝楽勝!宇随様に任せとけば万事OKだぜ!」

嬉しそうなぎゆと得意そうにガッハッハと笑う単純明快な宇随さん笑

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みんなに可愛がられてるむいくんに癒された、、、1人10代前半っていう中で大人たちに囲まれる環境だから心細くないかな…とか勝手に心配しちゃうけど、周りからはメンバーとしても保護者としてもちゃんと見守られてるのが分かって安心するね、、、冬のツツジっていう情緒のあるトークテーマかと思ったら、最終的にメンバーのLINE事情も垣間見えてレアだったなぁ。スマホ使いこなせない煉獄さんとぎゆはきっとそうなんだろうな~って予想してた通り過ぎてウケた。天元さま曰くその他メンバーも「歳の割に疎くて爺臭ぇ」らしいけどw拗ねてもすぐ機嫌直ったり、面倒くさがってても頼られたらコロッとご機嫌になったり、ほんと宇随さんて打算がないというか気持ちいい性格の人で好き。てかちょいちょい冨岡のこと知ってます感出してマウントとってくる実弥なんなの?

 

 

 

【ドリンクの飲み方の癖の話】

ペットボトル型のドリンクの口を全部咥えて飲むぎゆを、じっと見つめる宇随さん

宇随「冨岡さぁ…その飲み方やめてくんない?」

冨岡「?何の話だ」

宇随「お前さんの飲み口全体をホールドするその飲み方だよ。見ててなんかザワザワするっつーか…地味に不安になってくるわ

冨岡「???いくら宇随でもそんなところまで制限かけられるいわれはないぞ…(怪訝そうな顔)」

宇随「えっなんでお前が引くの。その顔やめて?!」

伊黒「案ずるな、宇随だけではない。実は前々から俺も冨岡のその仕草は気に触っていた。あえて話題にする程の事でもないと、今までは渋々目を瞑っていたがな」

冨岡「……」不本意そう

伊黒「正直、よく言ってくれた」

宇随「おうよ」

冨岡「……時透もたまにやっているが」むいくんを売るぎゆ(7歳上)

実弥「時透はいいだろォ」

伊黒「そうだ、悪あがきはよせ」

時透「え…あれ僕もしてるの…(無自覚)」

 

煉獄「なるほど。確かに冨岡は、飲み物を口にする時よくむせている印象がある!人より喉が細いのだろうか!」

宇随「おいおいおいおい、だから飲み込む前に話し出すなっての!」

口からダバダバ水が溢れてるのに気にせず喋り続ける煉獄さんw

宇随「ああもうほら!言わんこっちゃない!」

口元を拭いてあげに飛び出す天元ママ。再掲しますがMC順は↓

      

      

床に滴る水も自分のタオルで拭いてあげてて優しい。

煉獄「むぅ!すまんな、宇随。自分でやれるから戻ってくれ!顔を拭かれるのはさすがに恥ずかしい!」

悲鳴嶼「甲斐甲斐しいな…」

時透「何歳なの」

 

実弥「煉獄は口に含んだまま喋り出すし、冨岡は一気に飲み込もうとし過ぎてキャパオーバーでむせるしよォ…」

宇随「そこだけ聞くとガキと爺さんみてーだな」

実弥「そんなんでいつも服びちゃびちゃにされんのはかなわねぇっつぅか、衣装さんが居たたまれねェ」気が回る男、不死川実弥

伊黒「我がグループのことながら頭を抱える」

煉獄「話したいことがあると口に含んでいることを忘れて話し始めてしまうのは、俺の悪い癖だな!大人として不甲斐なし!とても反省している!」

悲鳴嶼「客観的に自分の行いと向き合うことは、いい気付きに繋がるな」

時透「別にそんな大層なものじゃないと思う…大人だし…」

伊黒「煉獄はこう言っているが、冨岡はどうなんだ?」

 

義勇「俺は…自分が何故こんなにむせやすいのか、考えたこともなかった。人には得手不得手があるから、きっと物を飲み込むのに向かない身体なのだとこの歳まで諦めていたのだが…今日初めて理由が分かって、長年の胸のつかえが取れた

 

 

………………ん?

 

悲鳴嶼「冨岡……それは一体……」

宇随「おま…っえ、え?今日初めてって……自分の飲み方のせいでむせるって今の今まで自覚なかったってこと…?ド派手に衝撃なんだが…」

伊黒「なっ…貴様どう…どういう…お前がむせるのはどう考えても自分のキャパシティ以上に飲もうとするからだろうが…なのに独りで諦めていただと…何故もっと早く俺たちに言わないんだ……」

すっきりしたように真っ直ぐ前を見据えて瞳が揺れる義勇さんとは対照的に、動揺してザワつくメンバーたち

 

実弥「毎回なんかしら飲むたびにむせるもんだから、学習しねぇヤツだとは思ってたけどよォ……テメェは自分に無頓着過ぎんだろうが…」

時透「冨岡さん…知らないままずっと我慢してきたんだ…辛かったね」

 

煉獄「冨岡!今まで気が付かずにすまなかった!!だがこういうことは1人で抱え込まず、これからはもっとメンバーである俺たちを頼って話してほしい。そうすれば、今回のように答えが見つかるかもしれないだろう?もし答えが見つからなくても、俺たちは冨岡のために一緒に考えることができる。大事なメンバーだからな!

ぎゆの肩をがっしりと両手で掴む煉獄さん

 

冨岡「…分かった。ありがとう煉獄。みんなも…。俺はやはり言葉が足りないな…最近意識してはいるのだが、まだまだだ

伊黒「これに懲りたなら幾分かマシになるんじゃないか?でないと困る」

悲鳴「そうだな、だが私たちもなるべく冨岡に目を配ろう」

実弥「っとに相変わらず世話が焼ける野郎だぜェ…」

冨岡「あと、衣装さんのためにも今後は飲み方を改めようと思う(ムフフ)」

実弥「おーそうしてくれや」

煉獄「うむ、いい心掛けだ!練習せねばな!」

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まさかの激アツ展開でふつうに泣いた。ペットボトルとかドリンクの飲み口を全部咥えるぎゆはもはや通常運転だと思ってたし、何回むせても飲み方を変えないのも(懲りないなw)ぐらいにしか思ってなかったのが不甲斐ない…宇随さんから飲み方の癖について指摘されたときに納得いかない顔してたのは、自分がむせる理由とイコールと思ってないからだったのね…(宇随さん的にはむせるから云々じゃなくてビジュアル的に"見ててなんかザワザワするからやめて"っていう理由だったけど笑)

あと柱の共通認識⇒"""時透無一郎なら良い"""なのめっちゃグッときた…

今まで冨岡さんが知らなかったことを馬鹿にして攻めるんじゃなくて、驚きながらも心配したり励ましたりして受け入れてくれる柱のメンバー、最高じゃない…?思うようにできない人を呆れて見放すことはせずに、"俺らも見守るからお前も努力しろよ"っていうスタンスなの優しくてあったかい。ドリンクの飲み方の話からグループの絆に発展するの振り幅えぐすぎない?心乱されまくり。これだからファンやめられない。

 

初日MCレポは以上となります!初日は誕生日祝いもあってか、ぎゆゆスペシャルだったな~!いつもより声が聞けるタイミングが多くて大満足!!まだ本ツアー参戦予定なので、近々またレポあげるかもです~!

 

 

*1:※柱(しのぶちゃんと蜜璃ちゃん以外)がアイドルとして出てきます。現パロで炭治郎たちは今のところ不在です。カプ要素無。※さもコンサートレポという体でそれっぽく書いていますが、柱の名前以外全て架空・捏造なのでご容赦ください。※あくまで個人の妄想なので、解釈違い等あったらごめんなさい。

*2:コンサートツアー【鬼滅の柱】の略。メンバーは女の子組除く7名。女の子組ともプライベートは仲良しで、LIVEにもよく観に来てくれているため、度々目情にもあがる。(※という設定です。)