ポケットにキラキラを

「好きだってことを忘れるくらい、いつも好きです。」

【架空※捏造】鬼滅の柱コン初日MCレポ①

 

 

⚠️※ネタバレ注意※*1←読んでください!!

 

 

2021.2.1

きめはし*2初日参戦してきました~~~~!

 

最っっっ…高に楽しかった~~~~!!!

まずセトリが神……何度膝から崩れ落ちたことか…あとまさかのユニットあって泣き腫らした……(DVDはよ)

今回は忘れない内にMCレポしていきます!!!!色々豊作すぎて長くなる予感・・・

 

MC順はいつもの通りこんな感じ↓

      

      

 

時期的にちょっと期待はしてたけど、やっぱりぎゆの誕生日サプライズがあった!

ANNの企画で夏にやってた、

「不死川実弥甘味開拓プロジェクト」

(=不死川実弥におはぎを越える甘味を開拓してもらうべく、メンバーがそれぞれ自作メニューをプレゼンしていき、トーナメント方式で不死川実弥が優勝を決める、冨岡義勇持ち込み企画)

で優勝した【(義勇命名:通称)サネミクーヘン】が出てくる展開は神だった。

そもそも冨岡義勇持ち込み企画だったのにぎゆ本人が優勝した流れがあったからだと思うんだけど、コンサート初日に生で見られたのは激アツ。

 

怒涛のダンスメドレーがひと段落して、MCタイム。

宇随「いやぁ~~~~最初の難関突破したな~!達成感がやべぇ!」

煉獄「みんな立ちっぱなしで疲れたろう!今のうちに座るといい!」

タオルで顔ガシガシ。今回のツアータオル珍しく使いやすそうなデザインで嬉しい。

伊黒「煉獄、汗がすごいぞ。ちゃんと水分取れよ。みんなもだぞ。体調管理はしっかりしてくれ」

自分の汗拭いながらファンに呼び掛けてくれる煉獄さんと伊黒さん・・・・きゅん

各々水分補給タイム。むいくんは中身牛乳らしい。可愛すぎない?この間終始みんな無言。無理して場をつなごうとしない姿勢がらしいというか等身大っぽくて好き。

 

宇随「…うっし不死川!ド派手に衣装チェンジしてきな!」

実弥「(は?!コイツ…ッっていう顔)」

↑なんで?って思ったけどこの後の展開で納得してウケた。

 

実弥だけ一旦はける。

 

ガラガラガラガラガラガラ……

サネミクーヘンを運んできながら登場する実弥。沸く会場。

 

\♪はーぴばーすでーとぅーゆー×2はぴばーすでーでぃあ…~はっぴばーすでーとぅーゆー/(名前のとこみんな揃える気なさすぎて一生揃わんw)

 

冨岡「!!!!」パァァ・:*+.( °ω° ).:+ 

あらぁ嬉しそうwwよかったねぇ!

これが噂のサネミクーヘン…バームクーヘンの穴にあんこがぎっしり詰められてるだけに見える。煉獄さんだけマイク通さず地声なのに誰よりも大きい声で歌ってあげててじーん😢しばらく\おめでとー/が飛び交う平和な時間が流れる。

 

実弥「なんで俺が運ばされてるんかよく分かんねェけど…」

煉獄「不死川は首謀者だからな!」

時透「首謀者とは言わないと思う…サプライズはみんなで考えたし…」

煉獄「うむ!この甘味が生まれた、事の発端という方が相応しいか!」

伊黒「冨岡が珍しくラジオに企画を持ち込んだかと思えば、季節を経てこんな壮大なお披露目になるとはな」

ご満悦そうなぎゆ。

 

実弥「つーか宇随、MC中こっそり抜けるっつう約束だったのに余計なことを言いやがって…あそこで変に冨岡に勘繰られてたらどうすんだよ」

宇随「お前…意外と計画通りにやりたがるタイプだよなぁ。遊び心がない地味なヤツはモテねぇぞ」

実弥「ああ?それはどうでもいいけどよォ…サプライズが台無しになっちまうのを危惧してたんだろうが」

冨岡「不死川が居なくなったことにも気が付かなかったから安心してくれ

宇随「それはただのバカ」

 

実弥「俺も傷付くぞォ…」さねみん…!

伊黒「そもそも『不死川のためにおはぎを超える甘味を見つける』という目的で始まった企画だったのに、唯一あんこというおはぎの要素を残していた冨岡の甘味が優勝したのは、些かどうかと思う」

悲鳴「確かに伊黒は凝ったメニューを考えていたな。白桃のブリュレだったか?なんとも可愛らしくハイカラな甘味だった」

伊黒「悲鳴嶼さんの猫ちぎりパンもなかなかで唸ったぞ。特に猫たちの表情の違いが繊細だ」

悲鳴「あれにはちゃんとモデルがいるんだ…あぁさすが目の付け所が鋭いな」

伊黒「煉獄の大学芋も、相手が悲鳴嶼さんでなければ決勝に駒を進められただろうに」

煉獄「ハッハッハッ!それは光栄だ!ほとんど千寿郎が作ってくれたようなものだがな!」

宇随「なんで揃いも揃ってそんなメンバーの手作り事情を事細かに把握してるわけぇ?」

興味なさそうに鼻ホジする天元さまw

 

伊黒「まぁいいんだ、別に俺のは異議を唱えられる程の代物でもないし…」

実弥「いや、伊黒のも結構迷ったぜ。ただトーナメントの相手が時透だったのがなァ」

伊黒「だろうな。若い感性の時透が一生懸命考えてきたアイディアには到底及ばん」

時透「伊黒さんごめん、僕前の日にお風呂でたまたま思い付いたのを作っただけだったのに…そんなに企画への思い入れが強かったの知ってたら、それなりにちゃんと時間かけて考えたんだけど…」

 

煉獄「伊黒のどんなことにも真面目に取り組む真摯な姿勢、俺は尊敬している。時透も謙遜してはいるが、とても適当に作ったようには見えなかった。2人とも実に良い甘味であった!!」

 

伊黒「ありがとう煉獄」

時透「そう言ってもらえると嬉しい」

 

 

宇随「なんか良かったね…」

ほんとだね…

 

実弥「トーナメント戦の妙でよォ、単体で見たら絶対冨岡のは序盤ではじきそうなもんなんだが、なんだかんだ最後まで残しちまった」

冨岡「!そう…なのか(心外!!という顔)」

 

宇随「正直、冨岡の既製品にあんこ詰めただけの地味な甘味に負けたのは納得いかねぇ。俺があれにどんだけ金かけたか知ってる?!」

実弥「宇随のは着色料とか添加物とか人工的な味がすごかったなァ」

宇随「バッカお前!あのド派手にラグジュアリーな作品の魅力が分かんねぇの?!味だけで判断すんなし!!!」(味が微妙っていう評価はいいんだ…笑)

悲鳴「不死川はどちらかと言うとオーガニック志向だからな」

時透「飾っとく分には綺麗だけど、食べ物の見た目じゃなかったよね」

冨岡「時透の言う通りだ。豪華絢爛な派手さは認めるが、サネミクーヘンの勝ち抜けは順当な判断だろう」

煉獄「うむ、宇髄らしい宝石のような甘味で美味そうだったがな!味がとても気になっていたのに、あの日は気づいたら片付けられてしまっていて残念だった!」

宇随「煉獄ってほんとに好きだわ俺…ただ食いしん坊なだけかもしれないけど…いつもサンキューな」

 

🥺🥺🥺

 

煉獄「礼には及ばん!それより主役の冨岡が完全に置いてけぼりになってしまっているな!」

バッとぎゆの方に向き直るメンバー。流れを戻してくれる煉獄さん優しい。

 

伊黒「おい冨岡。うっかりこのまま甘味トークで終わる羽目になるところだったぞ。自己主張が少なすぎるのも考えものだな」

腕組んでちっちゃい右手をゆらゆらしながら指差しするイグッティ

 

冨岡「すまない…こんなにレベルの高い戦いの中でサネミクーヘンが選ばれたことに改めて胸が熱くなっていた」

 

実弥「毎回律儀に正式名称出してくんの腹立つなァ…

 

冨岡「だがそもそも不死川のために作ったのだ。俺より不死川が食べるといい」

宇随「段取りとか派手に覆しすぎだろ」

時透「まぁでも本人がそう望んでるならいいんじゃない?」

悲鳴「そうだな。主役の意向を尊重しよう」

宇随「あーはいはい!せっかく祝ってやるってんのに…相変わらず変な野郎だぜ」10歳児なのですーぐ拗ねちゃう

 

 

実弥「んじゃ遠慮なく」

しばしさねみんのモグモグタイム

 

冨岡「しなずがわ、どうだ?」

 

実弥「…まぁ突出して美味いわけではねェけどいいんじゃねェの?

宇随「はぁなにそれ!不死川クンの天の邪鬼!これだから童貞はイヤ!」wwwww

実弥「あ゛あ゛?!💢💢」

 

伊黒「不死川、冨岡の顔を見てみるといい」

メンモニに映し出される、冨岡氏の泣きたくなるような優しい顔

 

 

時透「え…なんか可哀想」

悲鳴「南無…」

宇随「ねぇ…あれを見てもほんとにそんな感想言える?」

実弥「………(心底面倒くさそうな顔)」

 

宇随「ほら、もう一口、早く」

言われるがまま二口目食べる実弥

実弥「うん…いやだから普通にいいんじゃねェの?一応1位に選んでるしな」

 

煉獄「"普通"とは、不死川にとってつまりどういうことなんだ?」

純粋な好奇心で攻め込む煉獄さんナイス!!!!(鼻息)

会場全体がウオオオオもっといったれえぇぇ!!!!!な空気に包まれながらも固唾を飲んで静かに見守る。

 

実弥「・・・いや、まぁこんな冗談みてェな見た目に反して意外と癖になる味してるっつーか・・・・・なかなか美味い・・・と思う・・・・・

 

宇随「だとよ!冨岡!」

 

 

 

冨岡「そうだろうな」

 

 

!!!!!!!!!!!!!!

 

実弥「テンメェ………………」

伊黒「貴様ってヤツはどうして……」

冨岡「不死川は優しいから、絶対に褒めてくれると思っていた。たとえお世辞でも嬉しい。二口も食べてもらえて満足している。こうしてみんなから祝ってもらえるなんて、俺は幸せ者だ」

ムフフなぎゆ。

宇随「…喜んでんならいいけどよ、まぁ〜なんとも冨岡らしいというか…」

伊黒「真意を言えるようになったのは進歩だな」 

悲鳴「不死川は気を遣ったというより、本心のようだが(ホクホク)」

実弥「もうなんでもいいわァ…」

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エーン愛がいっぱいで癒された、、、柱はほんと全員漏れなく可愛いね、、、、一生甘味トークに花咲かせてわちゃわちゃしててほしい。ぎゆゆお誕生日おめでとう💙油断すると平仮名言葉になっちゃうとことか、いちいち「サネミクーヘン」アピってくるとことか色々可愛かったな。次は実弥と一緒に食べれるといいねぇ。

悲鳴嶼さんの猫ちぎりパンにモデルがいたのは初耳だったから有益情報すぎた!!"猫に生命を感じ過ぎて食べるには気が引ける"っていう理由でトーナメント負けてたから、きっと相当忠実に再現してたんだろうな……愛。悲鳴嶼さんの猫になりたい女たちがまた爆増してしまう……夏にやってたANN企画の「不死川実弥甘味開拓プロジェクト」も楽しかったから、今さらだけどラジオ文字起こしも出来たらいいなと思ってます!いつか!

あと個人的に心にズドン…ときたのは、伊黒さんが想像以上にあの甘味プレゼン企画に本気で挑んでたこと。言ってしまえばただのラジオのいち企画に過ぎないのに、ひたむきに取り組む一生懸命さが真っ直ぐすぎて泣けた。それでも卑下しちゃう伊黒さんに「伊黒のも結構迷ったぜ?」ってさり気なくフォローしてあげてた実弥も優しくてさ…べったりと群れるわけじゃないけど何も言わずとも理解してる感じというか、馴れ合いじゃなくお互いを自然と補い合ってる2人の対等な関係性に絆を感じた…

場を回しつつ自由に振る舞う大人子どもな宇随さんも、コンサートドリンクが牛乳なみんなの末っ子むいくんも、自己肯定感爆上げしてくれる煉獄さんも、もう全員益々好きが溢れたーーー!!!!終わったばっかだけど既に会いたいwwww

ぎゆのお誕生日サプライズだけで結構長くなっちゃったので、一旦区切りにしますが、この日のMCは他にもめちゃくちゃ良かったから備忘録のためにも書きます!!!!!

 

 

 

*1:※柱(しのぶちゃんと蜜璃ちゃん以外)がアイドルとして出てきます。現パロで炭治郎たちは今のところ不在です。カプ要素無。※さもコンサートレポという体でそれっぽく書いていますが、柱の名前以外全て架空・捏造なのでご容赦ください。※あくまで個人の妄想なので、解釈違い等あったらごめんなさい。

*2:コンサートツアー【鬼滅の柱】の略。メンバーは女の子組除く7名。女の子組ともプライベートは仲良しで、LIVEにもよく観に来てくれているため、度々目情にもあがる。(※という設定です。)