ポケットにキラキラを

「好きだってことを忘れるくらい、いつも好きです。」

【架空※捏造】鬼滅の柱コン初日MCレポ②

MCレポ前回の続きです!↓

繋がってはないので見ても見なくてもどっちでもOKです!

https://mi-katarutoko.hatenablog.com/entry/2021/04/05/184602

 

⚠️※ネタバレ注意※*1←読んでください!!

 

 

2021.2.1

きめはし*2初日MCレポ②いきます!!

 

MC順↓

      

      

 

 

【冬なのにツツジが咲いてた話】

宇随「え、待って。(導入がギャル)冨岡が誕生日っつうことはもう2月?!早くねぇ?!ついこの間だよね時透にお年玉あげたの!!年々早くなるってのはマジなんだな…ふつうに無理なんだけど」

時透「お年玉もらったのは2週間前ぐらいだよ」

悲鳴「時透、欲しいものは買えたのか?」

時透「浮かばなかったからまだ買えてない。みんなにも報告したかったからせめて今日までに何かしら買おうと思ったんだけど…

煉獄「よもや!律儀だな!」

宇随「お前はガキなんだから地味なこと考えず使いたいときに使えばいんだよ。俺たちオトナに甘えろ

隣の煉獄さんがぽむちってしたらむいくんがほんのり頷いてて、会場一体がホワホワに包まれた…😭😭😭尊〜

 

悲鳴「そういえば会場の近くに珍しくツツジが咲いていたな」

煉獄「そんな季節か!春の訪れを感じるな!」

伊黒「暦はギリギリ冬だけどな」

煉獄「それもそうだな!」

冨岡「ッッズィなら今朝俺も見つけた」

 

一同「「「……なんてなんてなんて?(笑)」」」

ここちょっと時差あったのジワったw

 

宇髄「一瞬スルーしそうになったわwww」

実弥「冨岡はマジでツツジって言えないよなァw」?!

宇髄「ごにょごにょごにょ!ってしたwww」

冨岡「あまり言葉を発する機会がなかったから上手く口が回らないだけだ」

実弥「適当な言い訳すんなァ。今日のお前は珍しくお喋りだわ」

冨岡「……!!!」

宇髄「確かにいつもより喋ってたかもッ?!じゃないんだよww」

 

時透「ツツジかぁ…いいなぁ僕は気付かなかった」

冨岡「そのとき写真も撮ったから後でグループで送る。コンサートが終わった後だと、見に行っても暗くてよく見えないだろうからな」

時透「ほんと?ありがとう。楽しみにしてるね」 

 

悲鳴「仲が良くて良いことだ…」

伊黒「今年一平和なやり取りだったな…」

宇髄「急に平和過ぎんだろ。冨岡の噛み芸で笑ってたの死にたくなるわ」

このときのぎゆむい糖度の高さたるや👼👼👼召~

煉獄「ツツジはもちろん、冨岡からメッセージが届くのも新鮮で楽しみだな!」

実弥「アイツ既読無視常習犯だからなァ」

冨岡「心の中ではいつもちゃんと返しているぞ」

実弥「文字打たなきゃ無視してんのと一緒だわァ。勝手に自己完結すんなァ」

伊黒「そのくせ無駄に新しいグループで招待してくるのも狂気を感じるが、あれはどういう心中なんだ?」

冨岡「特定の人たちに送りたいことがあってもどこから送ればいいか分からなくて、毎回新しく作ってしまうんだ…迷惑だったらすまない」

伊黒「迷惑とは言っていない。だが今ので重度の機械音痴ということは分かった。柱のグループを二度も再作成してきたときは殺意を覚えたが、今後はもう少し歩み寄るとしよう」

冨岡「気遣い感謝する」

 

煉獄「俺もスマホとかいう機器の扱いは苦手だが、宇随はスマホの先生だからよく教えを乞うている!冨岡も分からないことがあったら宇随に聞くといい!」

宇随「まぁこん中で1番使いこなしてんのは間違いなく俺だろうな。歳の割に疎い野郎ばっかりで爺臭ぇのなんの…派手にめんどくせぇが使い方ぐらいなら後で教えてやるよ」

冨岡「ほっ本当か…!とても助かる!宇随はスマホの先生だったんだな…さすが宇随は物知りだ…」

宇随「ははっ、おーよ!楽勝楽勝!宇随様に任せとけば万事OKだぜ!」

嬉しそうなぎゆと得意そうにガッハッハと笑う単純明快な宇随さん笑

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みんなに可愛がられてるむいくんに癒された、、、1人10代前半っていう中で大人たちに囲まれる環境だから心細くないかな…とか勝手に心配しちゃうけど、周りからはメンバーとしても保護者としてもちゃんと見守られてるのが分かって安心するね、、、冬のツツジっていう情緒のあるトークテーマかと思ったら、最終的にメンバーのLINE事情も垣間見えてレアだったなぁ。スマホ使いこなせない煉獄さんとぎゆはきっとそうなんだろうな~って予想してた通り過ぎてウケた。天元さま曰くその他メンバーも「歳の割に疎くて爺臭ぇ」らしいけどw拗ねてもすぐ機嫌直ったり、面倒くさがってても頼られたらコロッとご機嫌になったり、ほんと宇随さんて打算がないというか気持ちいい性格の人で好き。てかちょいちょい冨岡のこと知ってます感出してマウントとってくる実弥なんなの?

 

 

 

【ドリンクの飲み方の癖の話】

ペットボトル型のドリンクの口を全部咥えて飲むぎゆを、じっと見つめる宇随さん

宇随「冨岡さぁ…その飲み方やめてくんない?」

冨岡「?何の話だ」

宇随「お前さんの飲み口全体をホールドするその飲み方だよ。見ててなんかザワザワするっつーか…地味に不安になってくるわ

冨岡「???いくら宇随でもそんなところまで制限かけられるいわれはないぞ…(怪訝そうな顔)」

宇随「えっなんでお前が引くの。その顔やめて?!」

伊黒「案ずるな、宇随だけではない。実は前々から俺も冨岡のその仕草は気に触っていた。あえて話題にする程の事でもないと、今までは渋々目を瞑っていたがな」

冨岡「……」不本意そう

伊黒「正直、よく言ってくれた」

宇随「おうよ」

冨岡「……時透もたまにやっているが」むいくんを売るぎゆ(7歳上)

実弥「時透はいいだろォ」

伊黒「そうだ、悪あがきはよせ」

時透「え…あれ僕もしてるの…(無自覚)」

 

煉獄「なるほど。確かに冨岡は、飲み物を口にする時よくむせている印象がある!人より喉が細いのだろうか!」

宇随「おいおいおいおい、だから飲み込む前に話し出すなっての!」

口からダバダバ水が溢れてるのに気にせず喋り続ける煉獄さんw

宇随「ああもうほら!言わんこっちゃない!」

口元を拭いてあげに飛び出す天元ママ。再掲しますがMC順は↓

      

      

床に滴る水も自分のタオルで拭いてあげてて優しい。

煉獄「むぅ!すまんな、宇随。自分でやれるから戻ってくれ!顔を拭かれるのはさすがに恥ずかしい!」

悲鳴嶼「甲斐甲斐しいな…」

時透「何歳なの」

 

実弥「煉獄は口に含んだまま喋り出すし、冨岡は一気に飲み込もうとし過ぎてキャパオーバーでむせるしよォ…」

宇随「そこだけ聞くとガキと爺さんみてーだな」

実弥「そんなんでいつも服びちゃびちゃにされんのはかなわねぇっつぅか、衣装さんが居たたまれねェ」気が回る男、不死川実弥

伊黒「我がグループのことながら頭を抱える」

煉獄「話したいことがあると口に含んでいることを忘れて話し始めてしまうのは、俺の悪い癖だな!大人として不甲斐なし!とても反省している!」

悲鳴嶼「客観的に自分の行いと向き合うことは、いい気付きに繋がるな」

時透「別にそんな大層なものじゃないと思う…大人だし…」

伊黒「煉獄はこう言っているが、冨岡はどうなんだ?」

 

義勇「俺は…自分が何故こんなにむせやすいのか、考えたこともなかった。人には得手不得手があるから、きっと物を飲み込むのに向かない身体なのだとこの歳まで諦めていたのだが…今日初めて理由が分かって、長年の胸のつかえが取れた

 

 

………………ん?

 

悲鳴嶼「冨岡……それは一体……」

宇随「おま…っえ、え?今日初めてって……自分の飲み方のせいでむせるって今の今まで自覚なかったってこと…?ド派手に衝撃なんだが…」

伊黒「なっ…貴様どう…どういう…お前がむせるのはどう考えても自分のキャパシティ以上に飲もうとするからだろうが…なのに独りで諦めていただと…何故もっと早く俺たちに言わないんだ……」

すっきりしたように真っ直ぐ前を見据えて瞳が揺れる義勇さんとは対照的に、動揺してザワつくメンバーたち

 

実弥「毎回なんかしら飲むたびにむせるもんだから、学習しねぇヤツだとは思ってたけどよォ……テメェは自分に無頓着過ぎんだろうが…」

時透「冨岡さん…知らないままずっと我慢してきたんだ…辛かったね」

 

煉獄「冨岡!今まで気が付かずにすまなかった!!だがこういうことは1人で抱え込まず、これからはもっとメンバーである俺たちを頼って話してほしい。そうすれば、今回のように答えが見つかるかもしれないだろう?もし答えが見つからなくても、俺たちは冨岡のために一緒に考えることができる。大事なメンバーだからな!

ぎゆの肩をがっしりと両手で掴む煉獄さん

 

冨岡「…分かった。ありがとう煉獄。みんなも…。俺はやはり言葉が足りないな…最近意識してはいるのだが、まだまだだ

伊黒「これに懲りたなら幾分かマシになるんじゃないか?でないと困る」

悲鳴「そうだな、だが私たちもなるべく冨岡に目を配ろう」

実弥「っとに相変わらず世話が焼ける野郎だぜェ…」

冨岡「あと、衣装さんのためにも今後は飲み方を改めようと思う(ムフフ)」

実弥「おーそうしてくれや」

煉獄「うむ、いい心掛けだ!練習せねばな!」

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まさかの激アツ展開でふつうに泣いた。ペットボトルとかドリンクの飲み口を全部咥えるぎゆはもはや通常運転だと思ってたし、何回むせても飲み方を変えないのも(懲りないなw)ぐらいにしか思ってなかったのが不甲斐ない…宇随さんから飲み方の癖について指摘されたときに納得いかない顔してたのは、自分がむせる理由とイコールと思ってないからだったのね…(宇随さん的にはむせるから云々じゃなくてビジュアル的に"見ててなんかザワザワするからやめて"っていう理由だったけど笑)

あと柱の共通認識⇒"""時透無一郎なら良い"""なのめっちゃグッときた…

今まで冨岡さんが知らなかったことを馬鹿にして攻めるんじゃなくて、驚きながらも心配したり励ましたりして受け入れてくれる柱のメンバー、最高じゃない…?思うようにできない人を呆れて見放すことはせずに、"俺らも見守るからお前も努力しろよ"っていうスタンスなの優しくてあったかい。ドリンクの飲み方の話からグループの絆に発展するの振り幅えぐすぎない?心乱されまくり。これだからファンやめられない。

 

初日MCレポは以上となります!初日は誕生日祝いもあってか、ぎゆゆスペシャルだったな~!いつもより声が聞けるタイミングが多くて大満足!!まだ本ツアー参戦予定なので、近々またレポあげるかもです~!

 

 

*1:※柱(しのぶちゃんと蜜璃ちゃん以外)がアイドルとして出てきます。現パロで炭治郎たちは今のところ不在です。カプ要素無。※さもコンサートレポという体でそれっぽく書いていますが、柱の名前以外全て架空・捏造なのでご容赦ください。※あくまで個人の妄想なので、解釈違い等あったらごめんなさい。

*2:コンサートツアー【鬼滅の柱】の略。メンバーは女の子組除く7名。女の子組ともプライベートは仲良しで、LIVEにもよく観に来てくれているため、度々目情にもあがる。(※という設定です。)

【架空※捏造】鬼滅の柱コン初日MCレポ①

 

 

⚠️※ネタバレ注意※*1←読んでください!!

 

 

2021.2.1

きめはし*2初日参戦してきました~~~~!

 

最っっっ…高に楽しかった~~~~!!!

まずセトリが神……何度膝から崩れ落ちたことか…あとまさかのユニットあって泣き腫らした……(DVDはよ)

今回は忘れない内にMCレポしていきます!!!!色々豊作すぎて長くなる予感・・・

 

MC順はいつもの通りこんな感じ↓

      

      

 

時期的にちょっと期待はしてたけど、やっぱりぎゆの誕生日サプライズがあった!

ANNの企画で夏にやってた、

「不死川実弥甘味開拓プロジェクト」

(=不死川実弥におはぎを越える甘味を開拓してもらうべく、メンバーがそれぞれ自作メニューをプレゼンしていき、トーナメント方式で不死川実弥が優勝を決める、冨岡義勇持ち込み企画)

で優勝した【(義勇命名:通称)サネミクーヘン】が出てくる展開は神だった。

そもそも冨岡義勇持ち込み企画だったのにぎゆ本人が優勝した流れがあったからだと思うんだけど、コンサート初日に生で見られたのは激アツ。

 

怒涛のダンスメドレーがひと段落して、MCタイム。

宇随「いやぁ~~~~最初の難関突破したな~!達成感がやべぇ!」

煉獄「みんな立ちっぱなしで疲れたろう!今のうちに座るといい!」

タオルで顔ガシガシ。今回のツアータオル珍しく使いやすそうなデザインで嬉しい。

伊黒「煉獄、汗がすごいぞ。ちゃんと水分取れよ。みんなもだぞ。体調管理はしっかりしてくれ」

自分の汗拭いながらファンに呼び掛けてくれる煉獄さんと伊黒さん・・・・きゅん

各々水分補給タイム。むいくんは中身牛乳らしい。可愛すぎない?この間終始みんな無言。無理して場をつなごうとしない姿勢がらしいというか等身大っぽくて好き。

 

宇随「…うっし不死川!ド派手に衣装チェンジしてきな!」

実弥「(は?!コイツ…ッっていう顔)」

↑なんで?って思ったけどこの後の展開で納得してウケた。

 

実弥だけ一旦はける。

 

ガラガラガラガラガラガラ……

サネミクーヘンを運んできながら登場する実弥。沸く会場。

 

\♪はーぴばーすでーとぅーゆー×2はぴばーすでーでぃあ…~はっぴばーすでーとぅーゆー/(名前のとこみんな揃える気なさすぎて一生揃わんw)

 

冨岡「!!!!」パァァ・:*+.( °ω° ).:+ 

あらぁ嬉しそうwwよかったねぇ!

これが噂のサネミクーヘン…バームクーヘンの穴にあんこがぎっしり詰められてるだけに見える。煉獄さんだけマイク通さず地声なのに誰よりも大きい声で歌ってあげててじーん😢しばらく\おめでとー/が飛び交う平和な時間が流れる。

 

実弥「なんで俺が運ばされてるんかよく分かんねェけど…」

煉獄「不死川は首謀者だからな!」

時透「首謀者とは言わないと思う…サプライズはみんなで考えたし…」

煉獄「うむ!この甘味が生まれた、事の発端という方が相応しいか!」

伊黒「冨岡が珍しくラジオに企画を持ち込んだかと思えば、季節を経てこんな壮大なお披露目になるとはな」

ご満悦そうなぎゆ。

 

実弥「つーか宇随、MC中こっそり抜けるっつう約束だったのに余計なことを言いやがって…あそこで変に冨岡に勘繰られてたらどうすんだよ」

宇随「お前…意外と計画通りにやりたがるタイプだよなぁ。遊び心がない地味なヤツはモテねぇぞ」

実弥「ああ?それはどうでもいいけどよォ…サプライズが台無しになっちまうのを危惧してたんだろうが」

冨岡「不死川が居なくなったことにも気が付かなかったから安心してくれ

宇随「それはただのバカ」

 

実弥「俺も傷付くぞォ…」さねみん…!

伊黒「そもそも『不死川のためにおはぎを超える甘味を見つける』という目的で始まった企画だったのに、唯一あんこというおはぎの要素を残していた冨岡の甘味が優勝したのは、些かどうかと思う」

悲鳴「確かに伊黒は凝ったメニューを考えていたな。白桃のブリュレだったか?なんとも可愛らしくハイカラな甘味だった」

伊黒「悲鳴嶼さんの猫ちぎりパンもなかなかで唸ったぞ。特に猫たちの表情の違いが繊細だ」

悲鳴「あれにはちゃんとモデルがいるんだ…あぁさすが目の付け所が鋭いな」

伊黒「煉獄の大学芋も、相手が悲鳴嶼さんでなければ決勝に駒を進められただろうに」

煉獄「ハッハッハッ!それは光栄だ!ほとんど千寿郎が作ってくれたようなものだがな!」

宇随「なんで揃いも揃ってそんなメンバーの手作り事情を事細かに把握してるわけぇ?」

興味なさそうに鼻ホジする天元さまw

 

伊黒「まぁいいんだ、別に俺のは異議を唱えられる程の代物でもないし…」

実弥「いや、伊黒のも結構迷ったぜ。ただトーナメントの相手が時透だったのがなァ」

伊黒「だろうな。若い感性の時透が一生懸命考えてきたアイディアには到底及ばん」

時透「伊黒さんごめん、僕前の日にお風呂でたまたま思い付いたのを作っただけだったのに…そんなに企画への思い入れが強かったの知ってたら、それなりにちゃんと時間かけて考えたんだけど…」

 

煉獄「伊黒のどんなことにも真面目に取り組む真摯な姿勢、俺は尊敬している。時透も謙遜してはいるが、とても適当に作ったようには見えなかった。2人とも実に良い甘味であった!!」

 

伊黒「ありがとう煉獄」

時透「そう言ってもらえると嬉しい」

 

 

宇随「なんか良かったね…」

ほんとだね…

 

実弥「トーナメント戦の妙でよォ、単体で見たら絶対冨岡のは序盤ではじきそうなもんなんだが、なんだかんだ最後まで残しちまった」

冨岡「!そう…なのか(心外!!という顔)」

 

宇随「正直、冨岡の既製品にあんこ詰めただけの地味な甘味に負けたのは納得いかねぇ。俺があれにどんだけ金かけたか知ってる?!」

実弥「宇随のは着色料とか添加物とか人工的な味がすごかったなァ」

宇随「バッカお前!あのド派手にラグジュアリーな作品の魅力が分かんねぇの?!味だけで判断すんなし!!!」(味が微妙っていう評価はいいんだ…笑)

悲鳴「不死川はどちらかと言うとオーガニック志向だからな」

時透「飾っとく分には綺麗だけど、食べ物の見た目じゃなかったよね」

冨岡「時透の言う通りだ。豪華絢爛な派手さは認めるが、サネミクーヘンの勝ち抜けは順当な判断だろう」

煉獄「うむ、宇髄らしい宝石のような甘味で美味そうだったがな!味がとても気になっていたのに、あの日は気づいたら片付けられてしまっていて残念だった!」

宇随「煉獄ってほんとに好きだわ俺…ただ食いしん坊なだけかもしれないけど…いつもサンキューな」

 

🥺🥺🥺

 

煉獄「礼には及ばん!それより主役の冨岡が完全に置いてけぼりになってしまっているな!」

バッとぎゆの方に向き直るメンバー。流れを戻してくれる煉獄さん優しい。

 

伊黒「おい冨岡。うっかりこのまま甘味トークで終わる羽目になるところだったぞ。自己主張が少なすぎるのも考えものだな」

腕組んでちっちゃい右手をゆらゆらしながら指差しするイグッティ

 

冨岡「すまない…こんなにレベルの高い戦いの中でサネミクーヘンが選ばれたことに改めて胸が熱くなっていた」

 

実弥「毎回律儀に正式名称出してくんの腹立つなァ…

 

冨岡「だがそもそも不死川のために作ったのだ。俺より不死川が食べるといい」

宇随「段取りとか派手に覆しすぎだろ」

時透「まぁでも本人がそう望んでるならいいんじゃない?」

悲鳴「そうだな。主役の意向を尊重しよう」

宇随「あーはいはい!せっかく祝ってやるってんのに…相変わらず変な野郎だぜ」10歳児なのですーぐ拗ねちゃう

 

 

実弥「んじゃ遠慮なく」

しばしさねみんのモグモグタイム

 

冨岡「しなずがわ、どうだ?」

 

実弥「…まぁ突出して美味いわけではねェけどいいんじゃねェの?

宇随「はぁなにそれ!不死川クンの天の邪鬼!これだから童貞はイヤ!」wwwww

実弥「あ゛あ゛?!💢💢」

 

伊黒「不死川、冨岡の顔を見てみるといい」

メンモニに映し出される、冨岡氏の泣きたくなるような優しい顔

 

 

時透「え…なんか可哀想」

悲鳴「南無…」

宇随「ねぇ…あれを見てもほんとにそんな感想言える?」

実弥「………(心底面倒くさそうな顔)」

 

宇随「ほら、もう一口、早く」

言われるがまま二口目食べる実弥

実弥「うん…いやだから普通にいいんじゃねェの?一応1位に選んでるしな」

 

煉獄「"普通"とは、不死川にとってつまりどういうことなんだ?」

純粋な好奇心で攻め込む煉獄さんナイス!!!!(鼻息)

会場全体がウオオオオもっといったれえぇぇ!!!!!な空気に包まれながらも固唾を飲んで静かに見守る。

 

実弥「・・・いや、まぁこんな冗談みてェな見た目に反して意外と癖になる味してるっつーか・・・・・なかなか美味い・・・と思う・・・・・

 

宇随「だとよ!冨岡!」

 

 

 

冨岡「そうだろうな」

 

 

!!!!!!!!!!!!!!

 

実弥「テンメェ………………」

伊黒「貴様ってヤツはどうして……」

冨岡「不死川は優しいから、絶対に褒めてくれると思っていた。たとえお世辞でも嬉しい。二口も食べてもらえて満足している。こうしてみんなから祝ってもらえるなんて、俺は幸せ者だ」

ムフフなぎゆ。

宇随「…喜んでんならいいけどよ、まぁ〜なんとも冨岡らしいというか…」

伊黒「真意を言えるようになったのは進歩だな」 

悲鳴「不死川は気を遣ったというより、本心のようだが(ホクホク)」

実弥「もうなんでもいいわァ…」

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エーン愛がいっぱいで癒された、、、柱はほんと全員漏れなく可愛いね、、、、一生甘味トークに花咲かせてわちゃわちゃしててほしい。ぎゆゆお誕生日おめでとう💙油断すると平仮名言葉になっちゃうとことか、いちいち「サネミクーヘン」アピってくるとことか色々可愛かったな。次は実弥と一緒に食べれるといいねぇ。

悲鳴嶼さんの猫ちぎりパンにモデルがいたのは初耳だったから有益情報すぎた!!"猫に生命を感じ過ぎて食べるには気が引ける"っていう理由でトーナメント負けてたから、きっと相当忠実に再現してたんだろうな……愛。悲鳴嶼さんの猫になりたい女たちがまた爆増してしまう……夏にやってたANN企画の「不死川実弥甘味開拓プロジェクト」も楽しかったから、今さらだけどラジオ文字起こしも出来たらいいなと思ってます!いつか!

あと個人的に心にズドン…ときたのは、伊黒さんが想像以上にあの甘味プレゼン企画に本気で挑んでたこと。言ってしまえばただのラジオのいち企画に過ぎないのに、ひたむきに取り組む一生懸命さが真っ直ぐすぎて泣けた。それでも卑下しちゃう伊黒さんに「伊黒のも結構迷ったぜ?」ってさり気なくフォローしてあげてた実弥も優しくてさ…べったりと群れるわけじゃないけど何も言わずとも理解してる感じというか、馴れ合いじゃなくお互いを自然と補い合ってる2人の対等な関係性に絆を感じた…

場を回しつつ自由に振る舞う大人子どもな宇随さんも、コンサートドリンクが牛乳なみんなの末っ子むいくんも、自己肯定感爆上げしてくれる煉獄さんも、もう全員益々好きが溢れたーーー!!!!終わったばっかだけど既に会いたいwwww

ぎゆのお誕生日サプライズだけで結構長くなっちゃったので、一旦区切りにしますが、この日のMCは他にもめちゃくちゃ良かったから備忘録のためにも書きます!!!!!

 

 

 

*1:※柱(しのぶちゃんと蜜璃ちゃん以外)がアイドルとして出てきます。現パロで炭治郎たちは今のところ不在です。カプ要素無。※さもコンサートレポという体でそれっぽく書いていますが、柱の名前以外全て架空・捏造なのでご容赦ください。※あくまで個人の妄想なので、解釈違い等あったらごめんなさい。

*2:コンサートツアー【鬼滅の柱】の略。メンバーは女の子組除く7名。女の子組ともプライベートは仲良しで、LIVEにもよく観に来てくれているため、度々目情にもあがる。(※という設定です。)